市場のニーズについて

今日「冷房家電の買い取り訴求が全くできていない」と、

店長から言われて慌てて訴求を行った。

去年の夏の終わりには冷房家電の在庫を多数抱えていたはずなのに、

今年の売れ行きは順調であった。

にも関わらず、買い取りをおろそかにしていた。

去年の動きを考え、在庫を来年に持ち越さないようにと考えすぎていたのだろうか。

はたまた今年は早めに冷房家電を展開していたからであろうか。

売れ行きがいいのが確かだ。

その「販売のニーズ」に対して、「買い取りのニーズ」にもフォーカスを合わせていなければならない。

激安4Kテレビが騒がれている昨今だが、中古で販売価格を考えて、到底売れないだろうと思っていても、中古の国内メーカーのテレビはちゃんと売れている。

市場のどこにニーズがあるかわからない。

リユースのニーズといえば、

「安い」という一言になってしまう。

自分も「安い」ことに関しては敏感であり、

そこに「安くて良質なもの」となると、

ぐっと魅力的になる。

国内テレビの新品は確かに高い。だからこそ国内テレビの中古が売れるのかもしれない。

そこには販売員やバイヤーも気づかない神の見えざる手があるのではないだろうか。

その見えざる手をデータや感覚で培えたなら、ビジネスは大きく進歩するだろう。

冷房家電にフォーカスを絞っても、確かに「安い」が先行する。

ちょっと頑張れば扇風機の新品だって安く手に入る世の中だが、

頑張らなくても更に安く手に入る中古の扇風機にだって需要があるのだろう。

ニーズにこたえ続けることができたのなら、うまく需要と供給の循環ができるはず。